『砂糖』の一件①

前回の

事件翌日、トーフは休みだった。深夜まで夜更かしに巻き込まれた子ども達はいつもより遅めの起床だった。トーフはもちろん午前中には起きてこない。お昼前、子ども達が三輪車とストライダーで出かけたいと言うので、例のソース事件の串カツがあるスーパーまで三輪車とストライダーに乗る子ども達と出かけることにした。正直ひとりでこの状態の2人を見るのはしんどいのだが、いつトーフが起きてくるか分からない家にいて、トーフと顔を合わせる事を思えば出かけた方がましだった。スーパーではお昼のおかずを購入し、トーフ用には例の串カツを買った。トーフOFFのこの日、不機嫌スイッチが入ってしまうと面倒が増えるので、トーフのご機嫌を取る為だった。

この日

トーフはいつもより少し早く14時半ごろ起きた。朝(といってももう朝ではないが)コーヒーを飲むトーフ。前日私の事をまるで空気の様にシカトしてくれたトーフだったが、コーヒーを淹れながら突然「砂糖買ってる〜?」と大きめの声で言った。どうやら私に話しかけているらしい。例の話し合いにならなかった話し合いの日にトーフに『砂糖を切らすな』と命令された事が頭をよぎった。最近砂糖を買た記憶は無いけどストックはあったはずだ…と思いつつも、私はトーフのそのひと言で動悸がした(←当時の記録より。今読み返すとえ?それだけで?と思ってしまう) ここで困ったような顔をしたり、狼狽える様子を見せてしまってはトーフの思うツボだ。動悸がして内心穏やかではなかったが、ストックはあるはず…見つけられないトーフがバカなんだ…と思いながら表面上は平静を装い、私は冷静にひと言「買ってない」とだけ答えた。つづく

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