『砂糖』の一件②

すると

すかさずトーフは口をへの字に曲げて、ちょっと横を向きながらバカにした様な呆れた様な顔で大袈裟に「ええええぇ〜〜〜?!?!」と言った。劇団トーフw 憎たらしい笑 憎たらしすぎる笑 「買ってない」のひと言に対してよくもまぁここまでオーバーリアクションを取れるものだ。とても滑稽だ笑 当時の記録をいま読み返すと、やっぱりツッコミ待ちじゃないw?おかしすぎるwと思うが、トーフはこれを本気でやってるし、私はこんな事で嫌な気持ちになっているのだから異常事態だw トーフの大袈裟なひと言(?)には「あれー?俺この前砂糖切らすなって言ったよなぁ?!なんで砂糖買ってないねん!!で、なんで買ってないって平然と言っとんねん!!」という私を責める要素が含まれていることは手に取るように分かった。

トーフは

続けてこう言った。「ずっと前から無いよ」なんで無い事に気づいてないねん!と私を責めたかったのだろうが、私は別に砂糖管理人ではない。ずっと前から無いと分かっていながら砂糖を買っていないトーフが逆にアホに見える。砂糖無いって私にテレパシーでも飛ばしていたのだろうか。残念ながらそのテレパシーは私に届いていないw 私は「うん、言われないと分かんないよ。私使わないし」とまた冷静に答えた。トーフは私を狼狽えさせようとこんな話をしたのだろうが、私がクールにフツーに返答するものだからすっかりトーンダウンしてしまったw(バーカバーカw)そして「…。明日買っといて」とフツーのトーンで言ってきた。やった!勝ったw ざまぁw!!!

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私は

キッチンへ行き砂糖のストックを出し「あるけど?」とトーフの目の前にドンと置いてやった。こんなのも見つけられないのw?と小バカにする様な気持ちもあった。すると「あぁ!隠してたんや!」とすかさず言うトーフ。言い方w!!砂糖のストックがあるのに見つけられなかったトーフではなく隠していた私が悪いということらしいw この時のトーフはたったの二言三言で私を狼狽えさせるつもりだったのだろうが、私が冷静にフツーに返事をしたのでトーフが望む展開には至らなかったw トーンダウンしたトーフを見て、こんな風に攻撃をかわしていけば良いのだと私は気づき始めていた。砂糖の一件はこれにて終了。…次回はついに!周り話し始めた日の話を。

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