終わりの始まり事件①〜序章〜

2年目の

私のフリータイムは1度だけで、年が明け3年目に突入した。年が明けたとはいえ気分はスッキリせず、ストレスが溜まっていると感じていた。トーフの自分勝手さは相変わらずで、1月7日に七草粥を作ったら「えー??お粥??」と文句を言われたり、休みの日は夕方まで寝ていたり、子どもが休みでも関係なく1人で優雅に出かけてしまったり…とにかく好き勝手過ごしていて、私は家政婦の様な扱いを受けていた。また、そろそろ1人の時間が欲しいなぁ、ガスを抜きたいなぁと思った私は、トーフに1人の時間が欲しいと話した。すると…「行って来たらえーやん」とサラッとトーフは言った。しかしそれには続きがあった「ただし、俺は家の事はせえへん!出かけるんやったら家の事を全部やってからや!」

今の私なら

なんでこいつがひとりで勝手にこんな条件を決めてるんだよ!と思うが、当時の私はこんな状況に疑問を持つことなく、そんな風に言われてしまったらいつ出かければ良いのだろうかと考えていた。前回の1人時間だって子どものご飯やお風呂も済ませて、家の事を全部やってからでかけたのに、1時に帰ったら子どもがまだ起きていた。家の事に終わりは無い。人が生活している以上、家事は生まれる。今回も子ども達のお風呂まで済ませてあとは寝るだけにしておこう。子ども達を寝かしつけてもらえるとは考えない方が良い…となると、次の日に響いても良い様に、子どもが休みの前日が良いだろう。子どもの休みの前日で、トーフも休みの日の夜だ。子ども達の体調も万全でなければならない。限られた条件になるが、その条件に合わせて予定を立てよう!と思った。

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その予定が

翌日に迫ったある日の事。トーフは2連休で家いた。いつも通り寝ている。その前日、加湿器が壊れてしまい修理に出したいからその間ニコと留守番してもらえないかとLINEをしていたが、LINEは未読のままでトーフはいつも通りお昼を回っても起きてこなかった。トーフを待っていてもいつ起きるか分からない。私はトーフに見切りをつけて加湿器を抱えてバギーを押しながら電気屋さんへ向かった。重い加湿器を持ってバギーを押すのは結構大変で、トーフが家で寝ているかと思うとイライラした。加湿器を修理に出し、代わりに小さな加湿器を購入して帰宅すると、トーフが起きていた。そろそろイチをお迎えに行く時間で、イチをお迎えに行く間はニコと留守番をしてくれた。つづく

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