離婚が見え始めた事件 82〜トーフが言ったこと〜

そして

この話し合い(？)でトーフが最後に言ったのがこちら。「俺が嫌なん教えてやろうか？シャンプーと歯磨き粉を切らさんことや。砂糖を切らさんことや。それからレシートをさっさと精算することや。前々からホワイトボード買えって言ってんのに…」私の要求には耳を貸さず、自分の要求だけを偉そうに私に言いつけてきた。しかもそんなの自分でやれば？というような簡単な内容。長時間の話し合い(？？？)の最後の話がこれ。なんとも薄っぺらい。こんな要求を聞くために時間を割いたのだろうか。だとしたらバカバカしい…。以下にひとつずつ解説する。

その①

『シャンプーと歯磨き粉切らさんことや』について。シャンプーや歯磨き粉は常にストックを準備しておけ、シャンプーは残りが少なくなったら新しい物と交換しておけ、ということだ。トーフはシャンプーの残りが少ないとよくキレていた。本当は詰め替えなんて自分のやることではないのにとイライラしつつ仕方なく詰め替えてやろうと思ってストックが無いと更にキレた笑「だから買い置きしとけっつってんのに！！！」と寝室にいる私に聞こえる様に大きな声で文句を言う事がよくあった。子ども達をお風呂に入れる時にシャンプーの残りが少ない事に気付いてもその後のバタバタですっかり忘れてしまう事が多く、トーフがお風呂に入った時にシャンプーの残りが少ないままという事がよくあり、トーフはそれが気に入らないようだった。子育てのリアルを知らないので家でダラダラしている私がサボっているとでも思っていたのかもしれない。

その②

『砂糖を切らさんことや』これは白砂糖の事で、トーフは毎朝コーヒーシロップですか？というぐらいのクソ甘いコーヒー牛乳を作って、それを飲みながらタバコを吸ってから出かけるのが彼のルーティンだった。私はコーヒーに砂糖は使わないし、料理にも白砂糖は殆ど使わない。なので我が家の白砂糖はトーフが1人で消化しているようなもので、白砂糖の残りがどれくらいあるかなど私は把握していなかった。残り少ないと思ったら1人で使っているトーフが買ってくればいいのに、ストックが無いことを私のせいにして不機嫌になった。…やはり赤子レベルだw 全然可愛くないけどw つづく