終わりの始まり事件㊾〜カウンセリング〜
- 2022.07.15
- モラハラ3年目(専業主婦3年目) モラハラ事件簿⑥
- カウンセリング, モラハラ事件簿

いよいよ
待ちに待ったカウンセリングの時間。まず始めにカルテ用の書類を記入した。その間に先生がお茶を淹れて持ってきてくださった。午後の陽射しが差し込むソファーに座らせてもらい、ニコは早速ソファーでコロコロしてウトウトし始めていた。はじめての場所が苦手なはずなのにこの場所は居心地が良い様だった。お茶をいただき、ひと息ついたところで「今日はどういったご相談ですか?」と尋ねられた。カウンセリングなんて初めてで何からどんな風に話せば良いのか分からず、すぐに言葉が出てこなかった。そもそも義母以外の誰かにトーフの色々について話すのは初めての事だ。

少しの
沈黙のあと私は「…実は、夫との関係についてご相談したくて…」と話した。こう言いながらみんなきっと同じ様な事が家の中では起きているのだろうし、もっと大変な人も沢山いるだろうにここまで来てしまって良かったのだろうか…大袈裟だったのではないだろうか…という気持ちがよぎった。先生は「夫さんとの事ですね、ゆっくりでいいですよ」とにこやかに仰った。と言われてもやっぱり何から話せば良いのか分からない。そんな私の様子を見て先生が「では、家族構成から聞かせてください」と仰った。家族構成の話であれば話せる。家族構成からニコの持病の事までザーッと話し、私の口は滑らかになっていった。

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ここまで
話した後、私は2週間前に起きた今回の事件についてポツリポツリと話し始めた。先生は相槌を打ちながら私の話を聞いてくださった。どこまでオープンに話せば良いのか分からなかった。具体的な暴言の内容もここで話して良いのだろうかなどと思いつつ、最終的にはあんな事を言われて嫌だった、こんなことを言われて嫌だったなど色々話していた。けれどこの時の私は、トーフを全否定する事はしなかった。私にも悪いところがあると思うんです、というスタンスでいた。暴力は流石に酷かったけど、どこのご家庭でも似たようなもののはず。みんな自分でなんとかしているのに家の中で起こっていることを外でベラベラ喋るなんて…恥晒し…マナー違反…。というような思いがベースにあったからだ。なのでこの時はカウンセラーの先生の前でも自分の気持ちをオブラートに包みながら話をしている自分がいた。つづく


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