私の就活とトーフ⑦〜面接まで〜

 

面接までは

少し間があいていた。トーフに面接はいつなのかと尋ねられ「当日の子ども達の体調次第だけどね」と言いつつ予定を伝えた。トーフからはその日休みを取ろうか?などの話は一切無かった。そこまで考えが及ばないのか、自分がそのために休みを取って子供の面倒を見るのが面倒なのか、私に面接に行って欲しくないのか、彼の真意は分からない。そのどれもが当たりのようにも思える。私の方からも休みを取って欲しいとは言わなかった。休みを取って欲しいと言うと、それはこちらからのお願いとなり→借りを作る→トーフが更に偉くなる…という図式が思い浮かんで嫌だったのがひとつ。また、仮に休みを取ってくれたとしても、トーフは起きないかもしれないし、そんなトーフに子どもを託すのが心配だったのだ。

そして

迎えた面接当日。幸いにも子ども達の体調は良く、面接に行けそうだった。この日トーフは仕事で、朝出かける前に面接の話を振ってこなかった。恐らく忘れているのだろう。私からも敢えて面接の話を振る事はしなかったので、いつも通りの朝だった。面接は午後からで、イチは保育園、ニコは連れて行く事にしていた。出版社のある街までは電車を何本か乗り継いで行く必要があった。この日のスタイルは久々にジャケットとヒール。面接中に抱っこ紐を使うわけにいかないので、バギーは必須。帰りは抱っこしたとしても行きはバギーで行く予定で、乗り継ぎに時間がかかる事を想定し、かなり早めに家を出た。

広告

出版社の

最寄駅へ到着した。出版社のオフィスビルが立ち並ぶ街並み。久しぶりにジャケットを着て、ヒールを履き、ニコが乗ったバギーを押しながらオフィス街を歩いた。もしも、この会社とご縁があったら、この街に通う事になるのか…などと思う。かなり早めに家を出たこともあり、随分早く到着した。暫くエントランスのロビーで時間を潰したあと、ドキドキしながら編集部のあるフロアへ向かった。面接に来た事を告げ、指定された場所でバギーに乗ったニコと待つ。編集部の方々が仕事をされている様子が見える場所で、久しぶりにオフィスの空気を肌で感じ、仕事をしていた時の感覚が蘇った。ここで働く方々を眺めてワクワクしたりドキドキしたりしながら自分の面接の時間が来るのを待っていた。つづく。

ランキング参加しています🙇‍♀️

にほんブログ村 家族ブログ DV・家庭内モラハラへ
にほんブログ村







同じカテゴリの記事



アプリなら通知ですぐ読める!

NAPBIZブログ

NAPBIZブログ