新年一発目の事件⑥〜翌日の私〜

トーフの

携帯を勝手に覗いて分かってしまった1年以上前の衝撃の事実。自分の中で消化しなければ…と思ったけれど、キャパオーバー気味の私の中にこのheavyな事実を置いて消化していくスペースなど無かった。 家事をしつつもふとした瞬間にメールの内容がフラッシュバックし、私はその都度ボーッと考えた。出産予定日3日前に元カノに会ってあんな事をして…次の日には大好きやで。。。なんてメールまで送って…。そもそも出産予定日3日前という子どもがいつ産まれてもおかしくないタイミングでそんな事ができるトーフの神経が信じられなかった。これから2人の子どもの父親になろうかという者としてあまりにも軽率な行動ではあるまいか。お腹の大きな私と、お腹の中にいる赤ちゃんの事を軽んじているとしか思えない。出産前なのでどちらかというと私を軽んじていたのか。随分軽く見られたものだ。腹立つ笑

モヤモヤと

考えてみたところで答えなど出ない。過去に起こった事実は変わらないし、トーフが何を考えていたか(もしくは何も考えていなかったのか)など私には分からない。ただその状況を考えた時に『裏切り行為』だと思ったし『不誠実』だと思った。当時のトーフを1ミリも疑っていなかった自分が不憫に思えた。前の年から自分の存在意義について考えていた私。専業主婦となり自分の社会は家庭が9割以上となった。私の役割は子供たちの『母』とトーフの『妻』。『私』が『私』でいられる場所はどこにあるのか分からなかった。人が好きで人と会ったり話したりする事が好きな私だが、この頃会話をする大人といえば、保育園の先生と、病院の先生、たまに会うママ友ぐらいで、大人と会話しない日も普通にあった。この当時FaceBookやInstagramなどはやっておらず、他者との接点はほぼ無く、社会の一員として機能していないような感覚があった。

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他者との

接点がほぼ無く、自分が何者なのかよく分からない、社会から取り残されている様なこの状態は、私にとって正直ストレスだった。昔みたいにバリバリ仕事をしてそれを誰かが評価してくれるわけでもなければ、誰かにルックスを褒められるわけでもない。一番身近な大人であるトーフからは大切にされている実感は無く、褒められるどころか『ブス、ブサイク、デブ、おばさん』などと言われる始末。なので前の年の年末にひとりで参加したママたちの飲み会の席で「随分若く見える!20代かと思った!」(当時30代半ば)とみんなに口々に言われた時はとても嬉しかった。因みにこの話をトーフにしたところ、本当にびっくりしたような顔をして「は?!20代?!嘘やろw」と小馬鹿にされた。私より若くて綺麗な女性を外で沢山見ているトーフの中で、私は『ブスでデブでブサイクなおばさん』という位置づけだったのだろう。つづく。

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