耳を疑ったトーフの発言

ある日

いつもの様に病室へ行くとニコがベッドに居なかった。今日は検査があるとか聞いてなかったけどなぁ…と思いつつ空っぽのベッドの横で待っていると、その日の担当看護師さんがやってきた。「ニコちゃん昨日の夜お熱が出て、今日は検査に回っています。詳しいお話は先生からありますので」との事。前日帰る時はいつも通りのニコだった。今日検査に回らないといけないぐらいの熱だったのだろうか、先生からお話って何があったんだろう…不安な気持ちで空っぽのベッドの横で待った。

少し経って

先生がいらっしゃった。昨夜遅くに40℃の熱を出し、熱性痙攣を起こしたという。その為今日はあちこち検査に回っているのだと伺った。40℃の熱に、熱性痙攣…。大丈夫だろうか…。時間は刻一刻と過ぎ、私が病院を出る少し前にニコは病室へ戻ってきた。検査の為に鎮静をかけられて眠っていて、まだ熱もあり、水分の点滴が入っている為か浮腫んで見えた。少しの間だったけれど眠っているニコの姿を見ることができた。今日は元気なニコに会えなかったなぁ、お熱は大丈夫かなぁ…と後ろ髪を引かれつつ病院を後にした。一旦海外行きは無くなったけれど、この子が抱える持病が重い事に変わりないのだと改めて考えてながら帰路についた。

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その日の夜

ニコの事が心配でなかなか寝付けなかった。トーフが帰った時、私はまだ起きていて今日病院であった事を話した。すると、トーフの口から信じられない言葉が飛び出し、私は絶句した。「まぁ、いつ死んでもおかしくないと思ってるからな」…?!は?!…え?!こいつ何言ってんの?!と思う。本当に父親なのかと耳を疑う。私は「なんでそんな事言うの?自分が傷つくのが怖いから?」と尋ねる事しかできなかった。それに対してトーフは「まぁ、そうかもしれんけど」とだけ言った。トーフのあまりにも冷たい発言にギョッとした。ちょっと異常さすら感じた。こんな事を思う親がいるのだろうか?仮にいたとして口に出すものだろうか?…トーフへの不信感がまた一段と増した一件だった。

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