義父母からのお金の話③

ニコが

転院して1か月と少し経った頃、全身麻酔を使用するような大掛かりな検査があった。検査は午前中で、私とトーフは検査中、院内で待つ必要があった。朝イチの検査で、朝早くに家を出る必要があり、その時間は院内保育はまだ利用できない。私とトーフが病院へ行っている間、イチと留守番する為に義母がまたヘルプに来てくれていた。有難かった。余談だがこの日もトーフは起きるのが遅く、私はモタモタしているトーフを置いて先に病院へ行った。トーフは検査の少し前に到着し、検査が終わるまでは病院にいたが、ニコが麻酔から目覚める前に「帰ってもいい??」とサッサと帰っていった。私に許可を求める以前にニコが目が覚めるまでそばにいたいというトーフ本人の気持ちが欠落している。以前もチラッと書いたが、この大変な時こそトーフが父親として育つべき時期だったのだと思うが、こんな風にトーフのマイペースさは変わらなかったし、私もそんなトーフにイライラしつつトーフを育てることに時間を使わなかった。

そんな検査の日の夜

義母とトーフと今後についての話をした。この時の検査は病気の確定診断をつけるための検査だった。結果は当日には分からない。私の育休は残すところ約半年というタイミングだった。検査の結果によって今後の生活を考えなければならない。その内容によっては、私が仕事を続けられないという可能性は色濃くあった。仕事を続けられないということは、単純に考えて世帯収入が下がるということになる。当時の自宅はペアローンを組んで購入していた。トーフの給与口座から2人分のローンが落ちるような仕組みを作っていたし、少しの貯えはあったけれど、私の収入ゼロでの生活を続けていくとすれば、どこかでショートすることは容易に予測できた。

そんな話をしていたとき

例の車用にともらっていたお金の話になり、トーフからびっくりするような発言が飛び出した。「もし、仕事を辞めるようなことになって、家計のやり繰りに困るようなことがあったら、ここから使うといい。この通帳はicoちゃんに預ける」と通帳を差し出したのだ!義母もその話には納得し、そうしたらええと言ってくれた。お金が大好きなトーフが自らお金を手放すような発言をしたことに私はびっくりした。状況が状況なので、ここでまだ外車を買うなどと言い出しても大問題なのだが、ここから使うと良いと通帳を預けてくれたことは素直に嬉しかったし、有難かった。本当に困った時にここから使わせてもらおう…と思いつつ私は通帳を預かった。この時預かったお金が実は後々(結婚生活末期に)大きな波紋を呼ぶことになるとは、この時の私は思いもしなかった。その話はまたその時に。

 

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