新居探し編⑥〜引っ越し〜

契約完了

契約者名義について、トーフはぐちぐち言っていたけど、トーフ父の「そんなん社会的信用のある彼女が契約者になったらいい」というひと言で表面上は片付いた。契約まで終わり、あとは引っ越し!という段階までやってきた。引っ越し業者は安いところを探して予約した。

引っ越し準備

引っ越しの準備をする段階になって、トーフは私の私物に対してあれを捨てろこれを捨てろと言い出した。まだ使える物もトーフの趣味に合わない物は捨てろと言い出したのだ。カラーボックスが嫌いだと言い、捨てようと言われた。私が一人暮らしを始めた時に買った本棚。安いけれど思い入れはあり、文庫本がちょうどよく収まるので私は気に入っていた。…けれどこれも捨てようと言われた。トーフは私の物をこれも捨てよう!これも!とどんどん捨てていった。それは捨てないで!といくつか止めた物もあった様に記憶しているが、トーフはザクザクと私の物を捨てて行った。きっと今までは遠慮していたのだ。自分の家に引っ越すと思ったら自分の趣味に合わないモノは置きたくないという事だったのだろう。遠慮していたのだなと分かるエピソードはこの後にもあるが、それはまたその時に。私の思い出を無視して自分の趣味に合わない物をどんどん捨てようとするトーフに一瞬「あれ?」という思いがよぎったのと、まだ使える物を捨てると言うトーフにこの人は贅沢にできてるなぁと思った。

 

引っ越し当日

安い引っ越し業者を見つけての引っ越しだったけれど、なんとトーフはご祝儀(チップ)を渡すと言い出した。しかもその額があり得なかった。相場よりかなり高額なチップを渡すと言うのだ。ワンルームから1LDKへの引っ越しにw わざわざ安い業者を探した意味が無くなるぐらいの額だった。トーフは支払うと言って聞かなかったので、好きにさせておいた。受け取った引っ越し業者さんも何かの間違いではと思ったことだろう。後ほどトーフ母から聞いたのだがトーフは引っ越し業者でバイトをした事があったらしく、その時に高額なご祝儀をもらった事があり、トーフの中で渡すものになっていた様だった。







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