離婚が見えはじめた事件③〜定期外来〜

翌朝

目が覚めるとトーフは寝室にいなかった。私たちがリビングへ行くとソファーから起き上がり、さっさと寝室へこもってしまった。会話は無い。まだ怒っているらしい。今日は本当に行かないのだろう。…となると、10時には出ないとなぁと思う。まずはレンタカーのキャンセルからだ。キャンセル料がかかるのなら先に支払ってから行かなければならない。電話をしてみると、その電話でキャンセルを受け付けてもらえて、キャンセル料はかからなかった。よし!あとは出かけるだけだ。一応外泊できる様な準備をして、通帳類もバッグに詰めた。トーフが急に起きてきて面倒なことになったらどうしようとザワザワしながら準備していたけれど、トーフは起きてこなかった。

そして

いよいよ外へ!無事に外へ出られた時はホッとした。天気の良い日で、気分も晴れた。子どもたちは嬉しそうにしている。とりあえず今日は楽しむぞ!と思う。ニコをバギーに乗せ、大きな荷物を抱えて、まずは電車を乗り継いでニコの病院を目指した。病院へ到着するとお昼だった。診察まで少し時間があったので、2人を連れて病院のレストランへ。トーフが絶対にやってこないであろう、自宅から遠く離れた場所で子ども達と過ごすのは楽しかった。その一方で昨夜から今朝のトーフの言動を思い出すと憂鬱な気持ちになった。

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さて

お昼の後はニコの診察。経過は変わりなくホッとする。だいたい2〜3ヶ月に1度の受診で、その時にニコが毎日飲んでいる大事な薬を2〜3ヶ月分、まとめて処方してもらう。量が多いので薬の準備ができるまで暫く待つ必要がある。その待ち時間に、ニコが長期入院中、イチが毎日お世話になった院内保育へ遊びに行った。だいたいいつも1対1でイチ専属の様に相手をして下さっていたJ先生がその日いらっしゃり、久々にお会いする事ができた。先生も私たちが来たのを喜んでくださり、少しだけ部屋の中で遊ばせてもらった。ニコに面会する為にイチを預けに毎日通った院内保育。当時は先の見えない入院生活を送っていたニコが、今日は自宅からここまで来て、一緒に院内保育にいる。そしてこの後は一緒に帰るのだと思うと嬉しかった。つづく

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