出産から産後③~キレたトーフと義母~

私は

この時のトーフのめちゃくちゃさをまた(笑)義母に愚痴った。同じ女性として私の気持ちを分かってもらえるのではないかという思いと、めちゃくちゃな事を言うトーフを注意してほしいという思いからだった。しかし義母は「そうねぇ、トーフももうひとりの生活が限界かもねぇ。2人の子どもを目の前にしたらそんな事言っとられんわ、大丈夫よ、すぐにやるようになるから笑」と呑気な事を言ってトーフの肩を持った。いやいや…と思う私。2人の子どもを目の前にしてこんな事を言ったんですけどw?自分の意見が通らないからと『家を売る』だの『もう帰ってくるな』だのまるで子供が使う脅し文句の様な事を言っちゃう2児の父親ってどうなんですかね?(こんなのに脅されないけどw)と思う。ママ(義母)の言う事なら素直に聞くトーフにママから2児の父親としてもっとしっかりしなさい!ぐらいの事を言って欲しかったのだが、私のモヤっとした気持ちは義母に吸収され、義母のところでストップしてしまったw

この当時

トーフがこんな風に突然キレた理由を私は分からなかった。ただ私と子どもたちが自宅へ戻る時期の事でこんなにも怒るなんてちょっとおかしいなという違和感を感じてはいた。ただ寂しいだけでは片づけられないような嫌味と憎しみさえ込められているような発言。寂しいだけだったらもっと他の表現方法があるはずで、なぜこんなにも怒るのかと当時は思った。その理由が何だったのか、今ならわかる。トーフは単純にお金が無かったのだ。「生活費足りん分は後で清算してやー」と節約する気ゼロだったトーフ。トーフのご両親からの『俺の金』をどんどん使い込み、目減りしていて焦っていたのだろう。私が自宅へ戻れば、食事の支度をしてくれて、買い物にも行ってくれるし、お昼代も家計から出してもらえるから単純にトーフの財布から出ていくお金は減る。そして自分が使い込んだお金も私から返してもらえる(一体どこからお金が湧いてくると思っていたのか本当に謎w) トーフがお金に困った時は(大人になっても)義母がお金を出してやっていたようなので、トーフの中で母親という生き物に言えばお金がどこかから出てくると思っていたのかもしれないwww

トーフと義母

こんな風にトーフは家庭内では父親というよりも息子スタンスでいた。家庭を回していく事については息子スタンスなのに、いざという時には『俺は主だ』『亭主だ』『俺は仕事してんねん!』などなどまだまだあるけれどwこんな事を言ってはやたらと偉そうにしていた。『反抗期の息子スタンス』のおじさん。かなりヤバイw そして義母は、男は外で働き、女は家庭を守る、という生き方をしてきたので息子であるトーフの家庭にもそのスタイルを求め、私に仕事をやめろと言い、その上でトーフの小遣いは月々最低5万などと無理難題をつきつけてくれたりしたw( 因みに義父のお小遣いはもっと少なかったらしい)義母の時とは時代が違うのでそもそも一馬力という時点で色々無理がある上に、トーフの器が小さすぎた。小さな器で俺は亭主だ!俺は主だ!と威張るトーフとそれを援護射撃する義母w 末期になるまで私は義母以外の第三者にトーフのおかしさについて喋る事は無かったので、2対1で常に劣勢(笑)で、モヤっとする気持ちを自分の中に仕舞い込み、どこのご家庭もこんなものなのかなぁ…窮屈だなぁ…などと思いながら過ごしていた。

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