プチ家出事件⑤〜トーフ氏帰宅〜

リビングへ

行ってしまった子どもたち。私は、あーあ、行っちゃった…と思いつつ布団の上で横になっていた。追い出し事件以降、私と子ども達はリビング横の部屋に布団を敷いて寝ていて、リビングとその部屋は引き戸で隔たれていた。バタバタと出て行った子ども達。きちんと引き戸を閉めてはいなかった。トーフはそれを見つけてすかさず「ちょっと!そこ閉めて!」と嫌そうな空気を出しながら何度も子ども達に言って、引き戸を閉めさせた。物理的にも心理的にも私を孤立させたかったのだと思う。

そして

私に聞こえる様に、私の事を貶め始めた。「明日お出かけしようか♪」などとイチに向かって言うトーフ。お出かけすると言うのならサッサと寝るよう促してほしいのだが、トーフの目的は『お出かけ』ではない。この会話の中で私を貶めることだ。「うん!4人でお出かけしたい!」と嬉しそうに返すイチ。するとトーフは待ってましたとばかりに食い気味に、しかも鼻で笑いながらこう答えた。「4人はやだよーw。だって面白くないんだもーんwフフッw」トーフは私が起きていることも知っているし、リビングの声がこちらへ筒抜けなのもよく知っている。私に聞こえるようにわざと言っているのだ。トーフのこの発言を聞いた私は、こっちだって嫌だわ!!お前のお望み通りもう一緒に出掛けてやらないからな!!ちゃんと覚えとけよ!!と思った。

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更に

「昨日どこ泊まったの?」などとイチに尋ねていた。私が起きているのを知っていても私には尋ねて来ない。まるで私なんて存在していないみたいだw そしてこの後、トーフは子ども達を夜更かしに巻き込んでくれた。それも1時とか1時半までである。幼児2人がこんな時間に起きている事に違和感を感じられないものか。普段は絶対しない高い高いをしている声も聞こえてきたりして、私に『子ども達はこんなに俺に懐いてるんだ、俺の方が好かれてるんだ』とでも言いたい様子がうかがえた。子どもの時間に合わせる事なく自分の時間に合わせて夜中に子どもと遊ぶトーフに違和感しかない。子ども達がこんなに遅くまで起きている事に本当にモヤモヤしたが、明日は休みだから大丈夫、明日は休みだから大丈夫!と自分に言い聞かせるしかなかった。…この翌日にも実は色々あるのだが、プチ家出事件としては一旦ここで終了とする。次はまとめを。

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