夏祭り事件③

誰からも

お祭りに誘われないトーフ氏。可哀想に笑 そのイライラをトーフは私にぶつけ始めた。オレ今日出かけるからさぁ!カネ!!メシ食ってくるわ!」などと怒った様に言った。お前らはお祭りの屋台で色々買い食いしてくるんだろ!オレの金で!とイライラしている&そう言いたいのだろう。しかし正直言ってお祭りの屋台の食べ物を子ども達の夕飯にしようなどとは考えていない。食べさせてもせいぜいカキ氷くらいだ…が、彼の妄想は止まらない。屋台で買い食いするのが好きなトーフはホントはお祭りに行きたいのだろう。が、自分から行きたいなんて言えば自分の立場が弱くなる様な気がしてそんなことは言えない。一緒に行きたいなんて言われても嫌なのでそう言ってこないのは有難いのだが。トーフの心理としては一緒に行こうよ!と頼まれてお祭りに行きたいのに誰からも頼まれなければ誘われもしない笑

なので

「カネ!」と怒った様に言ったのだろう。オレの金思想も手伝ってよりイライラしていたかもしれない。因みにトーフがひとりで買い物に出かけた所で、家族の為に何か食材を買ってくるはずがない。『メシ』といってもトーフひとり分なので外食するにせよ買ってくるにせよ、2〜3千円もあれば充分だろうと思うが一応「幾らいるの?」と尋ねてみると…5千円!」と言う。出ました!安定の5千円!!何に使うというのだろうか…1人で5千円のディナーをお召し上がりになるとでも?やだな…お金渡したくない…と思う。5千円渡したらそれを全力で使ってくるのは目に見えている。レシートを持ち帰ってお得意の「精算して」と言われる方がまだマシかもしれない。一応コソッと財布の中を覗いてみたが、細かいお金は2千円しかなかった。あとは大きいお金だ。大きいお金は絶対に渡したくない。 仕方ないのでニコの通院用に別で置いていたタンス貯金から3千円を抜き、私の財布の中に一応5千円を用意しておいた。

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つづく







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